2018年の暗号通貨
スポンサーリンク
いよいよ2018年が終わります。暗号通貨界は1月から右肩下がりの苦しい年でした。1月に暗号通貨界に参入した方々は本当に苦しい1年だったと思います。
1月参入組をTwitterでは出川組と言い負け組の象徴のように言われていました。昨年の今頃は誰がこのようになると思ったでしょうか?
ようやく長かった1年が終わります。
個人的に来年は現在ニュースで流れているようにアメリカでカストディサービスが始まり大口が安心して資金を入れられる環境が整えば暗号通貨の市場規模は非常に大きくなっていくと考えています。
現在はバンク・オブ・アメリカが申請した仮想通貨カストディシステムの特許申請が承認されました。
フィデリティ(Fidelity)が、機関投資家を対象にした仮想通貨取引プラットフォームの立ち上げとカストディ(資産保管)サービスを運営する子会社フィデリティ・デジタルアセット・サービス(Fidelity Digital Asset Services)を立ち上げる事を発表しました。
ゴールドマンサックス、そして有名投資家Mike Novogratz氏によって創業された仮想通貨関連会社Galaxy Digital Venturesが、仮想通貨カストディ企業BitGoに出資。
そしてその仮想通貨セキュリティ会社であるBitGoは、サウスダコタ州の銀行部門からデジタル資産のカストディアン(保管管理者)として認定されています。
2018年の暗号通貨は確かにバブルだったでしょう。そして環境もまだまだ未熟だったと思います。しかし2019年からはカストディサービスや適切な法規制。そして実需が伴ない本当の暗号通貨の歴史と価値が作られて行くと思います。